2023/05/02 18:45

【過去ブログ】2015年04月13日のブログ


こんにちは。

シンクデザインの佐藤です。


今週もブログ更新!!と思ったのですが、ちょっと時間が無いので、Facebookの記事をコピペして終わらせます・・・・




LEXUS IS350[GSE31]
OS技研LSD[1.5Way]


一時期ご注文が少なかったLSDですが、気が付けばまた安定してご注文をいただき作業を行っております。
ありがとうございます。

この日はIS350。

IS350はもともと登録台数が少ないのですが、今年に入ってからご来店が多いです。

やはり走りを求める方が多いですね。

そこで、OS技研LSDとなりますが、良く他社のLSDと比較されます。

OS技研のLSDが金額的に一番高いですからね。

安い他社のLSDを選択される方も多いでしょう。
(うちでは一切お断りしておりますが)


では、なぜOS技研しか扱わないのかと。


ここから重要ですよ〜 良く聞いて下さい。



そもそも機械式LSDはプレートが何枚も入っておりロックさせますよね。

そこで摩擦が発生するのが一般的なLSDです。

OS技研製LSDはその仕組そのものが他社とは違う事により

■チャタリング音が出にくい
■摩耗しにくい
■発熱しにくい

となります。
(ここが特許な部分ですね)



で、一番重要な部分は「摩耗しにくい」という部分でして、摩耗しないという事は【イニシャルトルクの低下が無い】という事です。

他社製LSDはイニシャルトルクが低下していくという事です。
何が言いたいかわかります?

イニシャルトルクが低下していき、装着すぐの時よりもLSDとしての効きが甘くなってきたらオーバーホールですよね?

だんだん劣化していき行き着く先はオーバーホール。

他社製品はLSDとしての効果で一番美味しいところは装着してすぐの時。

劣化していくにつれて効果が薄れていくって事です。

OS技研製LSDはずーーーーーーーーーっとイニシャルトルクを維持していきますので、その効果を効きを維持したまま使い続ける事ができるんです。

オーバーホールしましょうとして、150000kmは必要ありません。

どちらのLSDが欲しいですか?

どちらのほうがコストが掛かります?

デフオイルの交換も初回5000kmで2回目以降は20000km〜30000kmに1回で結構です。

と言う訳で、遠方からお越しいただいても十分に納得していただける価値のあるパーツだと思います。

価格でパーツを決めたらいけません!!

それだけの意味のある構造と部品を使って価格が決まっていますので、良い物を意味のある物を装着しましょう。

FRに乗っていてLSD無しでは寂しいですよ?

また、トルセンと比較される事も多々お問い合わせいただきますが、トルセンの実物を見た事ありますか〜?
大きなネジですよ?

機械式と比べたら怒られますよ!!!!!!!!

サーキット何周か全開で走ったら30%程度はイニシャル低下じゃないですか?

入ってないオープンデフよりは良いですが、機械式と比べてはいけません。

クリアランスが開いたトルセンでは「俺のデフ入っているぜ〜」とは言えません。


あまりたくさん作業したくないのが正直なところですが、装着実績からシンクデザインにお任せいただければと思います。

すべて自分が丁寧に作業致します。

それでは、よろしくお願い致します。