2023/05/09 23:15

【過去ブログ】2018年02月05日のブログ

お久しぶりです。
シンクデザインの佐藤です。

今年は新商品も無いので、暇なはずなのですが、なんだかんだとご依頼も多く相変わらず多忙で過ごしております。
年末のギックリ腰も無事に回復してスノーボードもSK8も楽しめるようになり、週休2日も休めてますので、キッチリ人生楽しめてます♪

次のデモカーまでゆっくりはしてる訳にはいかないのですが、ボチボチ頑張ります。


さて、すでに何十台も取り付けを行っているのですが、レクサス LS500/LS500hのテレビナビキャンセラーの分解手順をブログにしていなかったのでご紹介です。


と、その前にブルーバナナのSNTC-M18ですが、カプラーオンに仕様変更されておりまして、合わせてご紹介です。
金型を起こして独自のカプラーを作っていますが、シンクデザインでもお馴染みの「アサヒプラ」での製造ですので、精度抜群です!

ロゴ入りですね♪

レクサス マイナーチェンジ後 NX300/NX300h LS500/LS500h も同じSNTC-M18で適合しまして、日々取り付けを行っております。

シンクデザインのみで1月の取り付け台数50台を超える売れ行きです。

まさにバブルなブルーバナナですので、神奈川に来たときは全て奢らせています!!!!

すでに1000台以上販売しているそうですよ!



さて、恒例の分解手順といきます。
まずはシフトノブからですが、今まで通り時計と反対方向へ回して外します。
次にセンターコンソールパネルを外しますが、単純に上に引き抜いて外すだけで難易度は高くなりません。
クリップで固定されているだけですので、隙間から内装剥がしで浮かしながら持ち上げ、カプラーを外して1ヶ所だけハーネスクリップがあるのですが、当社では固定している両面テープをカットして外してしまい、装着時には再現する方法を取っています。

リモートタッチのコネクターは最後にブルーバナナのハーネスを割り込ませますので、印を付けておくと良いかもしれません。

コネクター形状が全て違いますので、間違いようがありませんが。



続いてセンターコンソールサイドパネルの脱着
こちらも難易度は高くありません。

単純にクリップの位置を把握して外します。



続いてオーディオ下パネルの脱着
こちらも難易度は高くありません。

単純にクリップの位置を把握して外します。




続いてセンターコンソール本体の脱着


センターコンソール後方のパネルを車輌後方側へ引き抜いて外します。

コネクターも抜きます。

ボルト2本を外すのと、後々邪魔になるので白いコネクターまで抜いて下さい。

ここポイントです。


アームレスト内の目隠しを外してボルト1本外します。

シフトゲート側面のボルト1本外します。

助手席側には固定箇所ありません。

センターコンソール先端のボルト2本外します。

あとはアームレストへのコネクターを外せばセンターコンソール脱着の準備完了です。



手間に引き抜けば脱着完了。


続いて、オーディオ上のパネルの脱着


浮かせるだけで良いです。

写真の通り外すのが基本なのですが、外したいオーディオ上パネルと重なっている部分だけ(ステアリング左側)を浮かせて作業で良いと思います。




パネルが長いので助手席側から浮かせていき、次に運転席側を浮かせて、全体を持ちながら均等に手前に引き抜いたほうが良いです。

もし心配でしたら、回りを養生したほうが良いでしょう。

ここまで分解して、ようやくオーディオユニットを取り出せます。

LEXUS LS500/LS500hに関しては、オーディオユニット裏側のスペースがかなり少ないので、ブルーバナナのユニット本体は裏側に置かずにセンターコンソール側まで落として設置しています。

コネクターはオーディオ裏に入れるしかありませんので、干渉して異音の原因にならないようにテサテープなどで巻き、カプラーが素直に収まるように固定する事をお勧めします。


作業時間は2時間程度で製品・工賃・税込みで¥58,100となります。

ほぼオールオートで何も操作する必要も無くテレビ・DVD・ブルーレイの視聴が可能で、走行中のナビ操作も何も操作する必要なく使う事ができます。

つまり、自車位置がズレる事無く全て走行しながら操作可能です。

後付スイッチなどありませんので、外観も変わりません。

また、他社には無い「映像リターン機能」搭載!
MAPボタンを長押しする事により、今観ている映像に一発で戻ることができます。

どのメーカーのものよりも優れており、ダントツで取り付け実績に多いブルーバナナをご利用下さい。

在庫切れの無いように管理しておりますので、下記よりご予約下さい。

■ 046-236-6777
■ info@think-design.jp

作業中ですと電話に出れない時が多いので、メールにてご連絡頂けると大変助かります。

火曜・水曜が定休日になります。

それでは、ご予約をお待ちしております。
ありがとうございます。