2023/05/10 00:15

【過去ブログ】2018年12月16日のブログ


おはようございます。
シンクデザインの佐藤です。

あまりに眠くて寝落ちしてました。
わざと寝ましたけどね。
ブルーバナナの坂部さんも、夜中に愛知県に帰りました。

本当にお疲れ様でした。

さて、14日に約束通り レクサス UX250h が納車されまして、その日のうちに分解作業。
いつも恒例のTVナビキャンセラーの取り付け手順書です。

14日のうちに終わり、その日のうちにBlogを公開できると思っていたのですが、思った以上に手こずりまして、15日は朝からご予約作業でして、全ての業務が終わってから少し問題があった部分をブルーバナナの坂部さんと解決しつつ、今もデモカーUXの内装はバラバラのままですが、そのな状況の中、責任感だけでBlogUPです。

今回は61枚の写真で大公開します。

それでは覚悟して下さい。

まずはメーターフードから外しますが、写真の通り難攻不落です。




この通りちょっと難しいので、仕組みを理解してから作業して下さい。




続いて助手席に移動です。

















ここまで助手席回りを一気に外しますが、金具など鋭利な物が付いているパーツが多いので、注意が必要だと思います。

ここをバラさないとオーディオ回りのパネルが重なって組み合わさっているために外す事ができません。

センターにあるパーツが全て左右のパネルと重なっています。





ご覧の通り重なっている部分を確認できると思います。

この為だけに左右からバラしていかないとオーディオユニット本体を外す事が出来ません。





ここまでくると左右がバレた状態ですので、先が見えてきます。










ここで、ようやくセンターコンソールパネルの脱着までたどり着くわけです。

そして、今までとは違うシフトノブの仕組みを公開







複雑なように見えて、意外と簡単に外せます。

ピンを無くなさないように注意して下さい。

誰でも出来ると思います。





これでようやくオーディオユニット本体です。

テレビキャンセラーの核心部分となります。



準備完了です。

ただ、他のレクサス車と違いユニット本体があまり手前まで引き出せません。

裏のコネクターを抜き差しして作業するにはスペースが狭いので、ここでも注意が必要です。



そして、LCやLS,NX用のSNTC-M18では無く、UX250h/UX200用になるSNTC-M20となります。

金型を起こして作った独自のコネクターが薄型であるために、オーディオユニット裏側のスペースを最小限で済ませる事が出来、取り付けする側からして、どのメーカーの製品よりも優れています。

スペースが少ないUXで、大きなコネクターを付けてしまうと異音の原因になったり、オーディオの収まりが悪くなったりと気を使う部分が増えますので、そんな意味でも非常にありがたいキャンセラーです。




このような感じで、業者様など参考にして頂ければと思います。

お電話やメールにて、取り付けに関するご質問はお受けしません。

これを参考に自己責任で、当社は一切の責任を負いません。


ブルーバナナのテレビナビキャンセラーはオールオートであるために、スイッチが外観上付くことは無く、映像関係は全て何の操作の必要も無く視聴可能です。

また、ナビ操作・オーディオ操作も自車位置がズレる事なく操作可能です。(G Link内の操作を除く)

そして、他社には無いブルーバナナ独自の機能である 「映像リターン機能」 は 純正機能のように MAPボタンを長押しする事により、今観ていた映像に戻す事が可能です。

地図で現在地を確認してからテレビに戻したい
高速走行中のVICS割り込みからすぐにDVD・ブルーレイ画面に戻したい
オーディオ画面から全画面にしたい


など、使いにくいマウスパッドを操作する事無く、MAPボタンを長押しする事により機能します。

助手席の方も操作しやすいと思います。


確実な作業のシンクデザインと高性能なブルーバナナのテレビキットとなりますので、お任せ下さい。

当社にご来店では無く、製品のみをお買い求めの方は下記のネットショップにてご購入可能です。

ブルーバナナ ホームページ

また、テレビナビキャンセラーと同時施工が定番なエアコンシステムですが、UXはやはりR1234でしたので、全国で当社しか持っていない機材で施工可能です。

時間が無くデモカーもまだ施工しておりませんが、このブログに追加してご紹介致します。

詳しくは下記よりご覧下さい。

スナップオン エアコンシステム カタログページ

エアコンシステムに関するブログ


是非ご依頼ください。
よろしくお願い申し上げます。