2023/05/10 02:15

【過去ブログ】2019年02月04日のブログ


こんにちは。
シンクデザインの佐藤です。

春の陽気でご機嫌なシンクデザインの佐藤です。
毎日ご予約作業で時間割に苦労しておりますが、時間通りにお越し頂けるレクサスユーザーさまのお陰様で段取り通り作業が行えております。

前々からいつも思っているのですが、本当に時間通りお越し頂けて感謝しております。

同じ作業しか行わないために、作業時間が読めて、ほぼ時間通りにご予約を進めておりますので、お伝えした時間通りに終わると思って下さい。

この時間通りに作業を行う、お待たせしないストレスの無さもシンクデザインの売りです。

ルーズなカーショップとは違いますので、ご安心下さい。



さて、前置きが長くなりましたが、今回はレクサス UX用の足回りパーツ開発状況。

すでに当社の製品をお使いの方はお馴染みの【センターフロアブレース】。

まずは純正をご覧下さい。




いつもと違い見た目が良さそうに見えますが、現物を手にすると鋼材をカットしただけでは無いのか?と思うほど簡単な構造でした。

もちろん強度は無さそうな質感です。

フロアの強度・純正ブレースへの負担などから解析を行い、材料はねじれ方向に効力を発揮するジュラルミンを採用して製品化します。

解析結果から形状を決め、乗り心地悪化とならないように不必要な入力が入った場合は力を吸収して逃すようセンターにリブも入れます。

単に強化するのでは無く、応力を分散するべくジュラルミンの特性も有効活用して製品化しています。

例えば、スタビライザーブラケットは強度が重要なパーツですので、センターフロアブレースとは材料が違います。

ゴールドアルマイトにしてしまえば見た目は同じに見えますが、パーツの役割によって材料を変えている拘りがシンクデザインの強化パーツです。

コストは掛かりますが、どのメーカーよりも高い当社のパーツが人気なのには意味があるという事を新規のお客様にも知って頂きたいと思います。

販売開始の目処が立ちましたら、またご紹介させて頂きます。




すでに製品化されている他車種のセンターフロアブレースは下記にページがありますので、是非ご覧下さい。


センターフロアブレース■カタログページ


それでは、よろしくお願いします。